ワークショップ・レクチャー

「笑える話/笑えない話」
上演作品レクチャー2010 『醜男(ぶおとこ)』

7月2日(金)より世田谷パブリックシアターにて開幕する『醜男(ぶおとこ)』。
作者のマリウス・フォン・マイエンブルクは、ドイツ・ベルリンのシャウビューネ劇場の座付き作家として次々に新作を発表し、ドイツ演劇に多大な影響を与え続けている劇作家です。世田谷パブリックシアターではこれまで、彼の第一作『火の顔』をシャウビューネの来日公演にて上演したほか、『エルドラド』と本作をリーディングで紹介しています。

この度の『醜男』の上演にあたって、公演期間中の7月10日に、マイエンブルクの戯曲の魅力に迫る上演作品レクチャーを開催します。ドイツ演劇研究者の新野守広さんを講師にお迎えし、シャウビューネで上演されたマイエンブルクの作品映像を用いながら、彼の作品世界を読み解いていきます。また、他の劇場の舞台作品にも触れつつ、現在のドイツ演劇の傾向についてもお話しいただく予定です。

みなさま、どうぞふるってご参加ください。

 
 
日程 2010年7月10日(土)16時~17時30分
 
 
場所 世田谷文化生活情報センター セミナールーム (三軒茶屋キャロットタワー5階)
 
 
講師 《プロフィール》
新野 守広(にいの もりひろ) 
1958 年生まれ。著書に『演劇都市ベルリン』(れんが書房新社)。共訳書に『ヴィム・ヴェンダース』(平凡社)、『ポストドラマ演劇』(同学社)。『崩れたバランス』(ファルク・リヒター作)と『火の顔』(マリウス・フォン・マイエンブルク作)の翻訳で、2009 年に第2 回小田島雄志・戯曲翻訳賞受賞。立教大学教授。
 
 
参加費 1,000円
 
 
募集人数 40名程度
 
 
締切り 先着順、定員になり次第受付終了
 
 
申込み方法 以下申込みフォームか、または劇場(03-5432-1526)までお申し込みください。
『醜男(ぶおとこ)』公演情報
 
 
お問合せ 世田谷パブリックシアター学芸 03-5432-1526
 
 
受付は終了致しました。
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