ワークショップ・レクチャー

土曜劇場プレイ・パーク 《10月~12月》
第2週目 「はじめての狂言体験」

ワークショップ風景写真前回ワークショップ写真
撮影=増田典子

劇場ってどんなところ?アーティストってどんな人?
皆さんから寄せられる素朴な疑問にお答えするのがこの「プレイ・パーク」です。
毎週土曜日の午前中に劇場をオープンし、ふだんは見ることのできない劇場の裏側をガイドと一緒に巡ったり、演劇やダンスをはじめ様々なプログラムを体験し、劇場や舞台芸術の面白さを発見していきましょう。
ぜひこの機会に、ご家族やお友達と一緒にご参加下さい!

 
 
日程 2007年
10月13日(土)「声を出す―名のり」
11月10日(土)「基本の所作(1) 構えとすり足」
12月8日(土)「基本の所作(2) 笑う・泣く」

各日とも10時~12時
受付9時50分~/オリエンテーション10時~
 
 
内容 古典芸能というと「難しそう」と思われがちですが、狂言は愛すべきキャラクターが活躍する「人間讃歌」の劇。また「素手の芸」と呼ばれ、道具をほとんど使わず、演者の声と身体だけで空間や時間を埋めていきます。ここでは、その狂言の基本の”き”を少し体験してみましょう。
 
 
場所 集合場所 世田谷パブリックシアター
世田谷区太子堂4-1-1 キャロットタワー3F
東急田園都市線・世田谷線「三軒茶屋駅」徒歩4分
 
 
講師 10/13講師=高野和憲(狂言師/万作の会)
11/10・12/8講師=月崎晴夫(狂言師/万作の会)
[プロフィール]
高野 和憲
72年生。野村万作に師事。国立能楽堂・能楽三役第四期研修修了。能楽協会会員。すでに『奈須与市語』『三番叟』、『道成寺』間狂言なども披き、「万作の会」の演者の一人として活躍している。

月崎晴夫
64年生。野村万作に師事。能楽協会会員。『奈須与市語』を披くなど狂言の舞台に出演する一方、舞台『子午線の祀り』『国盗人』にも出演。「万作の会」の演者の一人として活躍している。
万作の会ホームページはこちらから
 
 
参加費 各回 一般500円
    子ども(中学生以下)300円
    友の会会員割引300円
    世田谷区民割引400円
 
 
対象 どなたでも
 
 
募集人数 各回先着 15名
※未就学児童はご参加いただけません。
※Tシャツ・ジーパン・スニーカーなど動きやすい服装でお越し下さい。
 
 
締切り 先着順に受付しておりますが、万が一定員に達した場合は、受付を終了させて いただきますので、予めご了承ください。
定員に達していなければ当日申込みもできます。
 
 
申込み方法 9月15日(土)より受付開始
劇場チケットセンター 03-5432-1515
希望日、氏名、住所、電話番号、人数、友の会会員の方は会員番号をお伺いします。
または、下記申込みフォームからお申込みください。
但し、定員になり次第締切。
 
 
お問合せ 世田谷パブリックシアター「土曜劇場プレイ・パーク」担当
03-5432-1526
 
 
備考 ※開始時間以降のご入場はお断りする場合がございます。
   [主催] 財団法人せたがや文化財団
   [協賛] 東邦薬品株式会社
 
 
受付は終了致しました。
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