ワークショップ・レクチャー

演劇ワークショップの未来を考える実験ワークショップ
「明日のために act2」

演劇ワークショップは、世田谷パブリックシアターの大切な事業。
劇場の内だけでなく、地域の学校へでかけてのワークショップも盛んに行っています。

仲間がほしいと思っています。
世田谷パブリックシアターと同じ気持ちを持って、
演劇ワークショップの未来を切り開いてくれる仲間がほしいと思っています。
子どもたちや地域コミュニティに対してのワークショップに興味がある人たちに向けて、
試験的にワークショップを行います。


5月に実施した第1回目の成果を受けて、第2幕です。
今秋、世田谷パブリックシアターの学校での事業で、活躍した3人のワークショップ・リーダーが進行します。
通常とは異なり、他のメンバーがつくったプログラムに基づいて、進めていってもらいます。

三日三様な内容になると思いますが、ワークショップ終了後にトークの時間を設け、ワークショップの仕組みについて、研究していきたいと思います。
あくまでも試験的な試みですので、「解答」や「結論」は期待しないでください。
それでも、「演劇ワークショップの未来」を考えてみようという方、どうぞお集まりください。


待っています。
レッツ・ワークショップ!

 
 
日程 日程: 〔その1〕 2006年12月11日(月) 進行:柏木陽
プログラム構成:すずきこーた
〔その2〕 12月12日(火)
進行:富永圭一
プログラム構成:柏木陽
〔その3〕 12月14日(木)
進行:すずきこーた
プログラム構成:富永圭一
時間:各日とも、13時?16時(ワークショップ)
16時30分?18時(トーク)
 
 
講師 柏木陽
1993年、演劇集団「NOISE」に参加し、演出家・劇作家の故・如月小春とともに活動。
2003年にNPO法人演劇百貨店を設立し、全国各地で子どもたちとともに独自の演劇空間を作り出している。世田谷パブリックシアターでは、「かなりゴキゲンなワークショップ巡回団」などで進行をしている。
演劇百貨店:http://www.engeki100.org/

富永圭一
演出家、演劇ワークショップ・ファシリテータ。ワークショップグループ「abofa」主宰。
全国の劇場や公共施設で演劇ワークショップの進行役として活躍中。
世田谷パブリックシアターでは「デイ・イン・ザ・シアター」などを進行している。
abofa:http://home.v00.itscom.net/abofa/

すずきこーた
俳優、ワークショップ・ファシリテータ。
劇場や教育現場での演劇創作の他、在日外国人との演劇創作、日常や社会の問題を演劇で考えるフォーラムシアターを作るなど、多岐にわたり活動中。現在、神奈川県立大師高校非常勤講師(演劇表現担当)。世田谷パブリックシアターでは「地域の物語」「小学生のためのワークショップ」等を進行。 演劇デザインギルド理事
演劇デザインギルド:http://www.edg.or.jp/

 
 
参加費 無料
 
 
対象 演劇ワークショップに関心のある人
 
 
募集人数 15名(結果は全員に連絡します。3日間参加できる人を優先します。)
 
 
締切り 2006年12月1日(金)(余裕があるときは、締切り以降も受け付けます)
 
 
申込み方法 適当な紙に、(1)希望日、(2)住所、(3)氏名(ふりがな)、(4)電話番号、(5)年齢、(6)ワークショップや演劇の経験(「明日のために act1」参加の有無)、(7)ひとこと、を書いて、 世田谷パブリックシアター「明日のために」係まで、郵送、又はファックス(Fax: 03-5432-1559)するか、 申し込みフォームからお申し込みください。
 
 
備考 [主催] 財団法人せたがや文化財団
[世田谷パブリックシアターフレンズ] アサヒビール株式会社
[協賛] 東レ株式会社
 
 
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