『世田谷パブリックシアター演劇部 中学生の部』
モテる演劇部へ。
はじまります「世田谷パブリックシアター演劇部 中学生の部」。
1年を通じて、さまざまなプログラムを通して、演劇に挑戦し、一緒につくりましょう。
役者、演出家、脚本家、技術スタッフ……。演劇で大切な役割はひとつではありません。
役割の境界を越えて、さまざまな視点で、演劇に没頭してください。
演劇に青春を注ぎ、打ち込む。ひとつのことに本気になれる人って、ステキです!
異性にモテるかどうかはわからないけれど、たくさんの人々にモテる演劇の扉を一緒に開きませんか。
日程 |
(1)5月11日(土)14:00~17:00、5月12日(日)10:00~16:00 「空間×身体」 (2)5月18日(土)14:00~17:00、5月25日(土)10:00~16:00 「ニュースからエンゲキ」 (3)6月29日(土)14:00~17:00、6月30日(日)10:00~16:00 「文章を読む」 (4)7月14日(日)14:00~17:00、7月15日(月・祝)10:00~16:00 「ギキョクにダイブ!」 |
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内容 |
(1)「空間×身体」 演劇は、舞台という空間の中で成り立っています。舞台の上で、どこに立ち、どこを向き、他の役者とどれくらいの距離があるか。これを意識するだけで、その場面の雰囲気、人間関係を表現できるはずです。ひとつの答えはありません。お芝居に関わる全員で正解を探していくのです。みんなで舞台空間と身体について考えてみましょう。 (2) 「ニュースからエンゲキ」 勉強や部活、友だち関係が大事な今。たとえば、世界の動向や経済情勢など、なかなかニュースに関心を持てないですよね。でも、ちょっと発想を変えて、ニュースの裏側にいる人やニュースには書かれなかったことを想像して別の場面を考えてみたら面白いと思いませんか?ニュースから演劇をつくってみると、今まで関心のなかったニュースと自分の日常につながりが見えてくるかもしれません。 (3) 「文章を読む」 世の中には、色々な文章があります。定型詩、自由詩、小説、説明文……。難解なものでも、簡単な文章でも、声に出して読んでみると印象が変わるかもしれません。声を合わせて読む、声を合わせず読む、文章を切れ切れに読む、キャッチボールのように読む、隠れて読む、動きながら読む。みんなで、さまざまな読み方を楽しむと、同じ文章でも新しい発見があるはずです。 (4)「ギキョクにダイブ!」 戯曲(ぎきょく)というものを読んだことはありますか?小説とは違い、戯曲には舞台上で起こるさまざまな出来事が書かれています。でも、すべてが書かれているわけではありません。「なぜ」この人物はこんなことを言うのか?「どうして」こんなことをするのか?その時相手は「どんな」表情をしているのか?戯曲の中にあるたくさんの疑問を、カラダを使いながら、一緒に探してみませんか。 |
場所 |
(1)(2)世田谷パブリックシアター稽古場C (3)6月29日(土)世田谷パブリックシアター稽古場A 6月30日(日)世田谷文化生活情報センター ワークショップルームA (4)世田谷文化生活情報センター ワークショップルームA ※(3)「文章を読む」の1日目・6月29日(土)の場所が稽古場Aに変更になりました。 |
講師 |
[進行役] 大西由紀子(NPO法人演劇百貨店) NPO法人演劇百貨店所属。大学生の時に、世田谷パブリックシアターのワークショップに、スタッフとして参加。以後、各地で活動。高校の演劇の授業を担当するなど、ファシリテーターとして活動を広げ、現在にいたる。 柏木陽(NPO法人演劇百貨店) NPO法人演劇百貨店代表。様々な協働事業を企画する一方で、ワークショップの進行役として、全国各地の劇場・児童館・美術館・学校で、子どもたちと独自の演劇空間を作り出している。 富永圭一(abofa) ワークショップグループ「abofa」主宰。開館前から世田谷パブリックシアターのワークショップに進行役として参加。全国の劇場や公共施設での演劇ワークショップを多数行っている。 とみやまあゆみ 中学で演劇部に入部、高校の時に演劇ワークショップと出会う。 大学を卒業後は俳優として舞台に立つことと並行し、進行役として学校や劇場でのワークショップを行う。 |
参加費 | 各回1,000円(各回 全2回) |
対象 | 中学生 |
募集人数 | 15名程度 |
締切り |
(1)4月30日(火) (2)5月8日(水) (3)6月19日(水) (4)7月3日(水) ※各回必着。 ※先着順に受け付けます。定員に余裕があるときは、締切り以降も受け付けます。 |
申込み方法 |
(1)ワークショップのタイトル (2)希望日 (3)氏名(ふりがな) (4)住所 (5)電話番号 (6)性別 (7)学校名・学年 (8)生年月日 (9)ワークショップ経験の有無 (10)ワークショップを知ったきっかけ (11)ひとこと を記入して、世田谷パブリックシアター「演劇部 中学生の部」係まで、郵送かファックス(03-5432-1559)でお申し込みください。また、以下申し込みフォームからもご応募いただけます。 [郵送先]154-0004 世田谷区太子堂4-1-1 キャロットタワー5階 世田谷パブリックシアター「演劇部 中学生の部」係 |
お問合せ | 世田谷パブリックシアター学芸 03-5432-1526 |
備考 |
[主催] 公益財団法人せたがや文化財団 [後援] 世田谷区・世田谷区教育委員会 [協賛] アサヒビール株式会社/東レ株式会社 |
受付は終了致しました。
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