ワークショップ・レクチャー

「キオクオシエテ!プロジェクト」
~地域の物語ワークショップBコース「1964消えた○△□」

1960年代の世田谷の思い出、大募集!

「地域の物語ワークショップ」のBコース「1964消えた○△□(まるさんかくしかく)」が1月21日よりスタートします。
「地域の物語ワークショップ」とは、世田谷を歩いて地域の人々や出来事を取材し、さまざまな物語を掘り起こして、
演劇やダンス作品をつくりあげるワークショップです。
今年は「1960年代の世田谷」をテーマに、3コースに分かれて活動していきます。

Bコース「1964消えた○△□」では、東京オリンピックが開催された1964年前後に
世田谷から消えてしまったものに焦点を当てて演劇をつくります。

今回、このコースの開始を前に、みなさんの「1960年代の世田谷の思い出」を大募集します!

その名も「キオクオシエテ!プロジェクト」!

1960年代に遊んでいた原っぱ、よく通っていたお店、忘れられない人や出来事、
64年の東京オリンピックにまつわる思い出など、あなたの世田谷での記憶を教えてください。
詳細がわからなくてもOK。個人的な思い出をお話していただけたら、とても嬉しいです! 

あなたの「思い出の風景」のその後を、ワークショップの参加者が、町に出て探しに行きます。

たとえば……
 ・学校帰りにいつも通っていた駄菓子屋さんがあった。おばあちゃんがひとりでやっていたけれど……。
  →現在、どうなっているか確認してきます!
 ・名前はわからないけれど、川のほとりで初恋の人と話をした。あそこにあった柳の木、どうなったかなあ。 
  →その川の名称を調べ、今の姿を見てきます!
 ・オリンピックのとき、学校の仲間とマラソンの応援に行って盛り上がった。あれはどこだったかな?  
  →あなたの記憶から、その場所を探します!

あなたの世田谷の記憶と、実際に町に出て発見してきたことをもとに、
ワークショップ参加者がみんなで演劇をつくり、3月25日にシアタートラムで発表します。

どんなささいな記憶でもかまいません。
お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんの思い出も大歓迎!!
たくさんの「記憶」をお待ちしています!

「地域の物語ワークショップ」Bコース「1964消えた○△□」はこちらから

 
 
内容 「キオクオシエテ!プロジェクト」には2つの参加方法があります。

1.実際に会って話す

ワークショップの参加者が直接、みなさんにインタビューします。
もしよろしければ、当時のお写真や思い出の品もお持ちください。
お茶やコーヒーなどをご用意してお待ちしております!

[日時] 2012年1月28日(土)14時30分~16時30分 
[場所] 世田谷パブリックシアター 稽古場(三軒茶屋駅前キャロットタワー内)

※上記日時のご都合の悪い方は、日程をご相談させていただきますので、世田谷パブリックシアター学芸(03-5432-1526)までお電話ください。

2.インターネットで投稿する

メール、ツイッターでエピソード(あれば写真も)をどしどしお寄せください。
そのときに思っていたことなども具体的にお書きいただけると大変嬉しいです。
また、ご友人やご家族の方から聞いたお話も大歓迎です!
 
 
申込み方法 1.(1)氏名(ふりがな)、(2)住所、(3)電話番号、(4)年齢、(5)ご職業、(6)1960年代で一番記憶に残っていること
を書いて、郵送、またはファックス(03-5432-1559)、以下申込フォームからお申込み ください。
《郵送先》154-0004
世田谷区太子堂4-1-1キャロットタワー5階
世田谷パブリックシアター「地域の物語WS キオクオシエテ!プロジェクト」係

締切日:2012年1月24日(火)
※「実際に会って話す」の申込みは終了しました

2.以下の方法でお送りください。
○メール gakugei@setagaya-pt.jp
※表題を「キオクオシエテ!プロジェクト」としてお送りください。
○ツイッター
  アカウント @1964kieta

締切日:2012年2月29日(水)
 
 
お問合せ 世田谷パブリックシアター学芸 03-5432-1526
 
 
備考 [主催]公益財団法人せたがや文化財団
[企画制作]世田谷パブリックシアター
[後援]世田谷区
[協賛]アサヒビール株式会社/東レ株式会社
 
 
受付は終了致しました。
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