ワークショップ・レクチャー

『小さなライフライン』を考えるワークショップ

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生きるために、何が必要ですか?

水道、電気、ガス… 衣、食、住…
日常が戻ったとき、健康に生きていくために必要なことは、
果たしてそれだけでしょうか?

いざ、何かが起こったとき、
ある人は、家族に電話をしたでしょう。
ある人は、仕事先に連絡をとったでしょう。
ある人は、消耗品を買いに走ったでしょう。

私たちはどんなときも、いくつもの選択肢から、
何かを選び、日々を過ごしています。
いつもの生活は、私たち自身の手によって選ばれた結果です。

あなたが生きるために最も必要なこと、
日常を支えているものは何でしょうか。
日々を生きぬくためにいくつもの選択してきた
「みなさん」を起点に、ひとりで、ふたりで、みんなで、
劇場に集まって一緒に『小さなライフライン』を考えてみませんか?

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★考えるワークショップとは・・・

「考えるワークショップ」は、毎回キィワードを掲げて、集まった人たちが一緒に「考える」ワークショップです。ある結論をだしたり、演劇作品をつくったり、技術を磨いたりすることを目的としているものではありません。「みんなで考える」。それがスタートであり、ゴールです。

とはいえ、あくまで、演劇ワークショップ。
身体を動かしたり、他の人の言葉や考えに触れたり、そこからさらに想像をめぐらせたり・・・。そんな「演劇」をつかいながら、「いま、みんなで、考えたいこと」を考えていきます。

当たり前だと思っていたけれども当たり前ではなかったこと、これまであったけれども見えなかったことが、あまりに大きな災害を経験した今、実感をもって迫ってきています。だからこそ、「いま、みんなで、考えたいこと」がたくさんあります。

今回のキィワードは「ライフライン」です。
さあみなさん、一緒に、頭と身体、全身で考えてみませんか?
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日程 2011年
12月16日(金)19時~21時
12月24日(土)13時~17時 (終了後小パーティーあり)
(全2回)
 
 
場所 世田谷パブリックシアター稽古場
 
 
講師 [進行]柏木陽(NPO法人演劇百貨店)
<<プロフィール>>
1993年、演劇集団「NOISE」に参加し、劇作家・演出家の故・如月小春とともに活動。2003年にNPO法人演劇百貨店を設立し、代表理事に就任。全国各地の劇場・児童館・美術館・学校などで、子どもたちとともに独自の演劇空間を作り出している。
 
 
参加費 1,000円(全2回)
 
 
対象 高校生以上
 
 
募集人数 20名程度
※先着順に受付いたします。定員に達し次第、受付を終了いたしますので、あらかじめご了承ください。
 
 
申込み方法 適当な紙に、(1)氏名(ふりがな)  (2)住所 (3)電話番号 (4)年齢 (5)ワークショップや演劇経験の有無 (6)ひとこと を書いて
郵送、又はファックス(03-5432-1559)するか、以下申し込みフォームからお申し込みください。

《郵送先》154-0004
世田谷区太子堂4-1-1 世田谷パブリックシアター「考えるワークショップ」係
 
 
お問合せ 世田谷パブリックシアター学芸 03-5432-1526
 
 
備考 [主催] 公益財団法人せたがや文化財団
[後援] 世田谷区
[協賛] アサヒビール株式会社/東レ株式会社
 
 
受付は終了致しました。
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