『世田谷アーティストトーク』
左:松井周 撮影=Sudo Takaki 右:広田淳一 |
気鋭の演出家、劇作家、振付家の方々をゲストにお迎えし、自身について自由に語っていただく「世田谷アーティストトーク」。
劇場スタッフが司会進行し、ゲストのこれまでの作品や活動をふりかえりながら、作品創作の原動力や発想の源泉など、さまざまなお話をうかがっていきます。
ご質問も受け付けながら進めていく予定です。
舞台芸術はアーティストの私的な作品であると同時に、社会の中で生成している公共の財産でもあります。ゲストのお話を通して、参加者のみなさんとともに「社会と演劇/ダンス」の関係のありようを探り、可能性を見出していく場となることを目指しています。
ゆっくりとお茶を飲みながら、ゲストのお話を聞きにいらっしゃいませんか?
明神慈さんの回の様子
舞台写真を見ながら、ドリンクを片手に明神さんが参加者からの質問を受けるなど、和やかな雰囲気で行われました。
皆様どうぞお気軽にお越しくださいませ。
日程 |
2011年 Vol.8 6月14日(火)19時~21時 ゲスト:松井 周(サンプル) Vol.9 7月19日(火)19時~21時 ゲスト:広田 淳一(ひょっとこ乱舞) |
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場所 |
Vol.8 世田谷パブリックシアター 稽古場 Vol.9 世田谷文化生活情報センター ワークショップルームA(三軒茶屋駅前キャロットタワー4階) |
講師 |
≪プロフィール≫ Vol.8 松井 周(まつい しゅう) 劇作家・演出家・俳優、サンプル主宰。 一般的な価値観を反転させ、人間関係やコミュニケーションについての幻想を打ち砕いた虚無的な世界を描き、同世代を中心に高い支持を得ている。戯曲が翻訳される機会も増え『シフト』『カロリーの消費』はフランス語に、『地下室』はイタリア語に翻訳されている。『通過』(2004年・第9回日本劇作家協会新人戯曲賞入賞)、『ワールドプレミア』(05年・第11回同賞入賞)『家族の肖像』(08年)『あの人の世界』(09年)で第53、54回岸田國士戯曲賞最終候補にノミネート。『自慢の息子』(10年)で第55回岸田國士戯曲賞を受賞。 ◆「サンプル」サイト Vol.9 広田 淳一(ひろた じゅんいち) 1978年東京生まれ。2001年、東大在学中に「ひょっとこ乱舞」を旗揚げ。以降、全作品で脚本・演出を担当し、しばしば出演する。さりげない日常会話ときらびやかな詩的言語を駆使し、熱量と脱力が交錯する 作品を発表。随所にクラッピングや群舞など音楽・ダンス的な要素も取り入れている。今年4月には単身ソウルに乗り込んで「アジア演出家展」に参加。韓国人俳優と一ヶ月間の共同創作を経て、モリエール『ドン・ジュアン』を演出した。 ◆「ひょっとこ乱舞」サイト |
参加費 |
各回1,000円(1ドリンク付) ※ポイントカード対象レクチャーです。ポイントカードとは世田谷パブリックシアターのレクチャーを5回受講頂くと、1 回無料で受講頂けるお得なカードです。 |
募集人数 |
各回25名程度 ※先着順に受付いたします。定員に達した場合は受付を終了しますので、予めご了承ください。 |
申込み方法 | 以下申込みフォームか、または劇場(03-5432-1526)までお申込みください。 |
お問合せ | 世田谷パブリックシアター学芸 03-5432-1526 |
備考 | [協賛] アサヒビール株式会社/東レ株式会社 |
受付は終了致しました。
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