『「仕事」を考えるワークショップ~社会が必要としていることにお金が払われないのはなぜだろう~』
「考えるワークショップ2011」
「考えるワークショップ」は、毎回キィワードを掲げて、集まった人たちが一緒に「考える」ワークショップです。
ある結論をだしたり、演劇作品をつくったり、技術を磨いたりすることを目的としているものではありません。
「みんなで考える」。それがスタートであり、ゴールです。
とはいえ、あくまで、演劇ワークショップ。
身体を動かしたり、他の人の言葉や考えに触れたり、そこからさらに想像をめぐらせたり・・・
そんな「演劇」をつかいながら、「いま、みんなで、考えたいこと」を考えていきます。
当たり前だと思っていたけれども当たり前ではなかったこと、これまであったけれども見えなかったことが、あまりに大きな災害を経験した今、実感をもって迫ってきています。
だからこそ、「いま、みんなで、考えたいこと」がたくさんあります。
今回のキィワードは「仕事」です。
さあみなさん、一緒に、頭と身体、全身で考えてみませんか?
日程 |
2011年 6月25日(土) 13時30分~17時 6月26日(日) 11時~17時 (全2回) |
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内容 |
今、各地でたくさんのボランティアの方たちが活動しています。 ですが、メディアではまだまだボランティアの数が足りていないと報じられています。 多くの人たちが必要としていること。その一部を、お金をもらわないボランティアの方たちが担っていて、またさらなる活躍を期待されています。 そこで、こんな疑問が湧いてきました。 社会が必要としていることにお金が払われないのはなぜだろう? お金がもらえることと、もらえない(もらわない)ことの違いってなんだろう? そもそもボランティアって何? 「仕事」って何? 今回は、そんなことを糸口に、「仕事」についてみんなで考えていきたいと思います。 |
場所 | 世田谷パブリックシアター稽古場 |
講師 |
【進行】富永圭一 《プロフィール》 演出家、演劇ワークショップ・ファシリテータ。ワークショップグループ「abofa」主宰。 全国の劇場や公共施設で演劇ワークショップの進行役として活躍中。 世田谷パブリックシアターでは「デイ・イン・ザ・シアター」などを進行している。 abofaホームページはこちらから |
参加費 | 1,000円(全2回) |
対象 | 中学生以上 |
募集人数 |
20名程度 ※先着順に受付いたします。定員に達し次第、受付を終了いたしますので、あらかじめご了承ください。 |
申込み方法 |
適当な紙に、(1)氏名(ふりがな) (2)住所 (3)電話番号 (4)年齢 (5)ワークショップや演劇経験の有無 (6)ひとこと を書いて 郵送、又はファックス(03-5432-1559)するか、以下申し込みフォームからお申し込みください。 《郵送先》154-0004 世田谷区太子堂4-1-1 世田谷パブリックシアター「考えるワークショップ」係 |
お問合せ | 世田谷パブリックシアター学芸 03-5432-1526 |
備考 |
[主催] 公益財団法人せたがや文化財団 [後援] 世田谷区 [協賛] アサヒビール株式会社/東レ株式会社 |
受付は終了致しました。
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