ワークショップ・レクチャー

『考えるワークショップ2010』

世田谷パブリックシアターは、さまざまな演劇ワークショップを行っています。
それは たいてい「理屈抜きで」とか、「ややこしい話は抜きにして」といえるタイプのものでした。
でもそろそろ、そうではないワークショップもやってみようと思いました。
そこで考えたのは、その名も『考えるワークショップ』。
作品をつくったり、技術を磨いたりが目的ではなく、お題やテーマを掲げて、それを考えるワークショップを開きます。
年間を通じて「公共」について、さまざまな切り口で考えたいと思っています。
今回のテーマは「仕事」です。

 
 
日程 2010年
12月10日(金)19時30分~
12月12日(日)10時30分~17時(全2回)
 
 
内容 学校を卒業する=仕事する。
それが世の中のなんとなくの"流れ"になっている気がします。
確かに、仕事をすることでお金を稼ぎ、
それを糧にしないと私たちは生きていけませんから、
当然といえば当然です。
しかし、そもそも私たちは本当にお金のためだけに仕事をしているのでしょうか?
最近は"やりがい"という言葉もよく聞きます。

お金?やりがい?
わたしたちはなぜ仕事をするのか?
誰のため、何のためにするのか?

ときにからだを動かし、ときにおしゃべりし、
自分の仕事、他の人の仕事を振り返りながら、
新しい仕事の在り方について考えます。

 
 
場所 世田谷パブリックシアターけいこ場
 
 
講師 進行役:富永圭一
 
 
参加費 1,000円 (全2回)
 
 
対象 どなたでも
 
 
募集人数 20名
 
 
申込み方法 適当な紙に、(1)氏名(ふりがな)  (2)住所 (3)電話番号 (4)年齢 (5)ワークショップや演劇の経験 (6)ひとこと を書いて
郵送、又はファックス(03-5432-1559)するか、以下申し込みフォームからお申し込みください。
※応募者多数の場合は、抽選となります。(結果は全員に連絡します。)
※定員に余裕があるときは、締切以降も受付ます。

《郵送先》154-0004
世田谷区太子堂4-1-1 世田谷パブリックシアター『考えるワークショップ』係
 
 
お問合せ 世田谷パブリックシアター学芸 03-5432-1526
 
 
受付は終了致しました。
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