ワークショップ・レクチャー

舞台芸術のクリティック14・レクチャー編「舞台を読む」
世田谷パブリックシアター シアターゼミナール2010

『舞台芸術のクリティック』は、演劇やダンスなどの批評を実践していく講座です。今年は、レクチャー編「舞台を読む」とゼミナール編「批評を書く」の2つのコースから構成されています。

実際に批評を書くことにもご興味のある方はこちら⇒ 『舞台芸術のクリティック・ゼミナール編「批評を書く」』

 
 
日程 2010年
(1)10月10日(日)、(2)11月13日(土)、(3)12月11日(土)、(4)12月18日(土)
 
 
内容 舞台作品にアプローチするための視点や方法を、ビデオなどを活用して多角的に検証し、単なる感想や印象にとどまらない「批評」のあり方を探ります。また、「ゼミナール編」の課題作品を念頭に置きながら、現在の舞台芸術をめぐる主要な問題について考察します。

(1)10月10日(日)16時~18時 「劇場と歴史」(森山)
(2)11月13日(土)16時~18時 「身体と空間」(八角)
(3)12月11日(土)16時~18時 「古典と現代」(八角)
(4)12月18日(土)14時~16時 「戯曲と演技」(森山)

 
 
場所 (1)(3)(4)世田谷文化生活情報センター セミナールーム(三軒茶屋キャロットタワー5階) (2)世田谷パブリックシアター稽古場
 
 
講師 講評
《プロフィール》
八角 聡仁(やすみあきひと)
1963年生まれ。批評家。近畿大学文芸学部教授。京都造形芸術大学舞台芸術研究センター主任研究員。演劇、ダンス、映画、写真、文学等に関する論考多数。編著に『現代写真のリアリティ』(角川学芸出版)他。

森山直人(もりやまなおと)
1968年生まれ。演劇批評家。京都造形芸術大学芸術学部舞台芸術学科准教授、舞台芸術研究センター主任研究員。主な論考に「ある亡霊との対話――高山明『雲。家。』の演出について」(『F/T09 DOCUMENTS』)「〈ドキュメンタリー〉が切り開く〈舞台〉」、「過渡期としての舞台空間――小劇場演劇における「昭和30年代」」(以上『舞台芸術』)他。

 
 
参加費 6,000円(全4回)

=========
★「レクチャープログラム回数券」販売のお知らせ
世田谷パブリックシアターのレクチャーにお得な料金でご参加いただける2種類の回数券 を販売します。
世田谷パブリックシアターで2010年度内に開講される以下の講座(60程度)がすべてが 対象です。
・パブリックシアターのためのアーツマネジメント講座
・世田谷パブリックシアター シアターゼミナール
・上演作品レクチャー
・世田谷アーティストトーク

(1)18~24歳の方
種類:5回券 4,000円 【1講座当たり800円】
販売方法:オンライン販売(U24) 

(2)一般の方
種類:5回券 6,000円 【1講座当たり1,200円】
販売方法:オンライン販売 

===========
 
 
募集人数 40名程度
※先着順に受付しておりますが、万が一定員に達してご参加いただけない場合はご連絡いたします。
 
 
申込み方法 以下申込みフォームか、または劇場(03-5432-1526)までお申込みください。
 
 
お問合せ 世田谷パブリックシアター学芸 03-5432-1526
 
 
備考 [助成] アサヒビール芸術文化財団
     平成22年度文化庁芸術拠点形成事業
 
 
お申込みはこちらから
ひとつ前のページへ戻る