ワークショップ・レクチャー

『ギリシャ悲劇~概論』
世田谷パブリックシアターシアターゼミナール2009

現代ギリシャにおけるギリシャ悲劇の受容のあり方を出発点に、ギリシャ悲劇の今日的意味について考察するゼミナールを開講します。演劇と社会の関係をあらためて振り返る、またとない機会です。みなさま、ふるってご参加ください。

 
 
日程 2010年
3月19日(金)19時~21時
 
 
内容 ギリシャ悲劇について基本的な上演状況を知る。ギリシャ悲劇は神話劇だが「現代的感覚」で再構築された創作劇である。その上演は宗教祭の奉納行事だが「世俗的な要素」が強い。また、国家行事だが実際の費用は個人負担である…。など従来の認識の誤解をふまえ、ギリシャ悲劇を現代上演する際の問題について実践的に考える。
 
 
場所 世田谷文化生活情報センター セミナールーム
(東急田園都市線・世田谷線三軒茶屋駅すぐ キャロットタワー5階)
 
 
講師 山形治江(やまがたはるえ)
早稲田大学大学院博士課程満期修了。1987~1990年アテネ大学にギリシャ政府給費留学。著書『ギリシャ悲劇』朝日新聞社ほか。訳書にソフォクレス作『オイディプス王』『エレクトラ』(劇書房)・エウリピデス作『メディア』『オレステス』(れんが書房新社)。2003年度湯浅芳子翻訳賞受賞。日本大学生産工学部教授。
 
 
参加費 1,500円(全1回)
※受講初日に会場にてご精算いただきます。
 
 
募集人数 若干名
 
 
締切り 3月7日(日)
 
 
申込み方法 以下申込みフォームか、または劇場(03-5432-1526)までお申込みください。
 
 
お問合せ 世田谷パブリックシアター学芸 03-5432-1526
 
 
備考 平成21年度文化庁アートマネジメント重点支援事業
 
 
受付は終了致しました。
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