ダンスライフフェスティバル2008
ダンス=アートの力で日本を変革していくために、我々は今、何をすべきか。
―英国コミュニティダンスの発展を参考に、今後の日本の方向性を考える、話し合う―
日本でも、地域におけるダンスの活動が増えてきました。しかし、社会的に必要な活動だと認識されているにもかからず、経済的課題や異分野と協働するためのシステムがないことなどから、そのような活動の継続が難しい状況にあります。社会への説得力不足も否めません。
このシンポジウムでは、どのように英国でコミュニティダンスが広がってきたのか? どのようなことが各地で行われているのか、その仕組みや制度は? どうやって評価基準を作り、他分野にその価値を説明してきたのか?サポート体制はあるのか?などについて、英国のコミュニティダンスを長年にわたり形作ってきた3人の方々に事例を紹介してもらいます。また、その話を受け、具体的に日本ではどのようにしたら良いのか、どのような仕組み作りが必要なのか、いま何ができるのかをパネリストを中心に、会場も交えてディスカッションします。
日程 | 2008年8月8日(金)・9日(土) |
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内容 |
公式ホームページは こちらから ●8月8日(金)13時~17時(開場12時30分) ※日英同時通訳が入ります 一部 「英国におけるコミュニティダンスの発展と現在」 13時~14時 講師:ケン・バートレット(コミュニティダンス財団 クリエイティブディレクター) 二部 地域に根ざしたアートセンターとしてのコミュニティダンスの取り組み 14時15分~15時15分 講師:フィオナ・ロス(サドラーズウェルズシアター コネクト部門 代表) 三部 どのような評価基準を作り、外部に働きかけていくか<ディスカッション> 15時30分~17時 ※三部終了後、懇親会があります ●8月9日(土)13時~17時(開場12時30分) ※日英同時通訳が入ります 四部 コミュニティダンスに対するアーツカウンシルの取り組み 13時~14時 講師:ジェイミー・ワットン(アーツカウンシル・イングランド シニアストラテジーオフィサー[ダンス]) 五部 日本においてどのようなシステムを作っていくのか?課題と今後の方向性 <ディスカッション> 14時15分~17時 《パネリスト》 ケン・バートレット (コミュニティダンス財団 クリエイティブディレクター) フィオナ・ロス (サドラーズウェルズシアター コネクト部門 代表) ジェイミー・ワットン (アーツカウンシル・イングランドシニアストラテジーオフィサー[ダンス]) 吉本光宏 (ニッセイ基礎研究所 芸術文化プロジェクト室長) 加藤種男 (アサヒビール芸術文化財団 事務局長) 《モデレーター》 クリストファー・バナーマン (ミドルセックス大学ResCen 所長) 奥山緑 (世田谷パブリックシアター 制作部長) 佐東範一 (NPO法人ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク〈JCDN〉) |
場所 | 世田谷文化生活情報センター セミナールーム |
参加費 | 2,000円(1日のみ)/3,000円(2日間通し) |
募集人数 | 80名 |
申込み方法 |
JCDN ダンスリザーブの予約はこちらから
またはJCDN 事務局へお申込ください。 お申込にはお名前、所属・職業、電話番号、参加希望会場、人数、懇親会参加有無を記載してください。 |
お問合せ |
JCDN事務局 TEL/ 075-361-4685 FAX/075-361-6225 jcdn@jcdn.org |
備考 |
[全体企画・制作・主催] NPO法人ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク(JCDN)/ブリティッシュ・カウンシル [助成] 大和日英基金/アサヒビール芸術文化財団 [後援] 財団法人地域創造 [協力] アサヒビール株式会社/Artists Open Doors:Japan / UK /NPO法人アートNPOリンク [提携] 世田谷パブリックシアター [後援] 世田谷区 |
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