『学芸の仕事』
パブリックシアターのためのアーツマネジメント講座2008
世田谷パブリックシアターは、学芸セクションが設けられた公共劇場の先駆けです。公共劇場は地域とどのようにつながっていくことが出来るのか、そしてそのために何を劇場は担いうるかということを考えて活動を続けてきました。今回の講座では、この10年間を踏まえながら、これまでの世田谷パブリックシアターの学芸担当が携わってきた事業を紹介していきます。
私たちの考える公共劇場の社会的役割は何かという理念的な話から、理念を具体化するために、どのように事業を展開してきたかという実践的な話までを扱いつつ、みなさんと共に、公共劇場が地域に根ざしていくためには、どのような活動をしていくべきなのかということを考えていきたいと思います。
日程 |
2008年 6月11日(水)、18日(水)、25日(水)、7月4日(金)(全4回) 各日19時~21時 ※受付は15分前より開始、お申込後キャンセルの場合は必ずご連絡ください。 |
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内容 |
6月11日(水)「世田谷パブリックシアターの学芸が目指してきたこと」講師:川島英樹 6月18日(水)「子どもと演劇ワークショップ :ワークショップ巡回団ほか」 講師:山本大 6月25日(水)「演劇の場をひろげる:リーディング、@スクール公演、ロンドン大学ゴールドスミス校とのワークショップなど」 講師:小宮山智津子 7月4日(金) 「アーティストとの交流:解体新書、アジア企画」講師:足立寛、恵志美奈子 ※各回の内容は受講者数や進行状況によって変わる場合があります。 |
場所 | 世田谷文化生活情報センター セミナールーム(キャロットタワー5階) |
講師 |
《プロフィール》 川島英樹(かわしま・ひでき) 世田谷パブリックシアター学芸。 世田谷パブリックシアターの立上げに、開館前の88年より携わる。ワークショップを担当。 山本大 (やまもと・だい) 世田谷パブリックシアター学芸。ワークショップを担当。 小宮山智津子(こみやま・ちづこ) 世田谷パブリックシアター学芸。ぴあ編集アシスタントを経て、(財)現代演劇協会/三百人劇場に所属。97年の世田谷パブリックシアター創立時より、学芸事業の企画・実施をおこなっている。また、戯曲翻訳もてがけ、『ピッチフォーク・ディズニー』で湯浅芳子賞受賞。ロンドン・シティ大学芸術運営学科修士。 足立寛 (あだち・ゆたか) 世田谷パブリックシアター学芸。『解体新書』、SPT等出版物担当。 恵志美奈子 (えし・みなこ) 世田谷パブリックシアター学芸。レクチャー関連事業、アジア企画等担当。ニューヨーク大学MA |
参加費 |
7,000円 (資料代込) ※参加費は、受講当日に会場にてご精算いただきます。 |
募集人数 | 30名 (先着順、定員になり次第受付終了) |
申込み方法 | 下記申込みフォームか、または劇場(03-5432-1526)までお申込みください。 |
お問合せ | 世田谷パブリックシアター学芸 03-5432-1526 |
備考 | [助成] アサヒビール芸術文化財団 |
受付は終了致しました。
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