ワークショップ・レクチャー

『明日のために act 5』

世田谷パブリックシアターでは、中心事業の一つとしてワークショップを積極的に行っています。
劇場の中でも、劇場を飛び出して学校でも、様々なワークショップを様々な人たちと。
そしてワークショップについて、「仲間」と考えていきたいと思っています。
子どもたちや地域コミュニティに対してのワークショップに興味がある人たちと、
世田谷パブリックシアターのワークショップに共感を持ってくれる皆さんと、
ワークショップについて考え、動き、話し、お互いに成長していければと思っています。

この「明日のために」では、進行役それぞれの新しい試みを、ワークショップを通して考えてみます。
あくまで試験的な試みですから「解答」や「結論」は期待しないでください。
それでも「ワークショップの明日ために」、一緒に考えてみようという方、ぜひご参加ください。
みんなで知恵を、出し合ってみましょう!

 
 
日程 〔その1〕5月26日(月)・27日(火)19時45分~21時15分
短い時間の中ですが、一つのメニューを順序立て、様々な角度から試していきたいと思っています。
進行:富永圭一

〔その2〕6月23日(月)18時30分~21時30分
ごはんと演劇を一緒に食べるワークショップ
食べるシーンがあるから食べるのではなく、稽古が終わったから、みんなでごはんを食べに行くのでもなく、演劇と食べることを、同じ比重で扱うワークショップです。
食べるために、シーンを作り、そして食べます。
それだけです。
シーンのために食べるのと、違ったり違わなかったり、
なんかあったりなかったり?
わちゃわちゃ作って、もぐもぐ食べたい方、お待ちしてます。

進行:大西由紀子
 
 
場所 世田谷パブリックシアター けいこ場
 
 
講師 《講師プロフィール》
●富永圭一
演出家、演劇ワークショップ・ファシリテータ。ワークショップグループ「abofa」主宰。
全国の劇場や公共施設で演劇ワークショップの進行役として活躍中。
世田谷パブリックシアターでは「デイ・イン・ザ・シアター」などを進行している。
abofaホームページは こちらから

●大西由紀子
NPO法人演劇百貨店スタッフ 1977年埼玉生まれ。
2007年度より神奈川県立麻生総合高校で非常勤講師として演劇の授業を担当している。演劇ワークショップ以外の活動として、2003年より国際公募美術家展連展にて書道作品を出品。入選、入賞を果たしている。
演劇百貨店のホームページはこちらから
 
 
参加費 無料
※〔その2〕は、ごはんの実費(数百円程度)をいただく予定です。
 
 
対象 どなたでも
※〔その1〕は2日間参加できる方優先
 
 
募集人数 定員20名
 
 
申込み方法 適当な紙に、(1)希望日 (2)住所 (3)氏名(ふりがな) (4)電話番号 (5)年齢 (6)ワークショップや演劇の経験(「明日のために」参加の有無) (7)ひとこと を書いて
郵送、又はファックス(Fax/ 03-5432-1559)するか、 下記申し込みフォームからお申し込みください。
《郵送先》154-0004 世田谷区太子堂4-1-1 キャロットタワー
世田谷パブリックシアター「明日のために」係
 
 
お問合せ 世田谷パブリックシアター学芸 03-5432-1526
 
 
受付は終了致しました。
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