ワークショップ・レクチャー

演劇ワークショップの未来を考える実験ワークショップ2007
「明日のために act4」

世田谷パブリックシアターでは、中心事業の一つとしてたくさんのワークショップを行っています。
劇場の中でも、劇場を飛び出て学校でも、様々なテーマで、様々な人たちと。
そしてワークショップについて、「仲間」と一緒に考えていきたいと常々思っています。
子どもたちや地域コミュニティに対してのワークショップに興味がある人たちと、
世田谷パブリックシアターのワークショップに共感を持ってくれる皆さんと、
ワークショップについて考え、動き、話し、お互いに成長していければと思っています。

この「明日のために」では、進行役それぞれの新しい試みを、ワークショップを通して考えてみます。
あくまで試験的な試みですから「解答」や「結論」は期待しないでください。
それでも「ワークショップの明日ために」、一緒に考えてみようという方、ぜひご参加ください。
みんなで知恵を、出し合ってみましょう!

 
 
日程 〔その1〕 2007年11月5日(月)・11月6日(火) 両日とも18時30分~21時30分
進行:富永圭一
短い時間の中ですが、様々なメニューを行い、自分にとって新しい演劇創りのヒントをさがそうと思っています。両日参加できる方優先。
一日だけの方は、応募時に、その旨お伝えください。
演劇経験のある方もない方も、奮ってご参加ください。
みなさまにお会いできることを楽しみにしています。

〔その2〕2007年 11月8日(木) 18時30分~21時30分
進行:柏木陽
何をしたら良いのでしょう?
演劇とは何でしょう?
演劇で何が出来るのでしょう?
私たちは何をしたらよいのでしょう?
一緒に考えてみるための機会にしたいと思います。
出来れば場面を作ったりしながら考えていければと思っています。

〔その3〕2007年 11月9日(金) 10時00分~18時00分
進行:すずきこーた
「からだで考える」「からだで話す」
演劇ワークショップなどのチラシによく見かけるフレーズです。ここ数年教育現場に演劇を持ち込む活動を続けていて、学習発表会や表現・コミュニケーションの授業などで、そのような場面によく出会います。
では教科書を演劇することは可能なのでしょうか?
演劇で考える事は可能なのでしょうか?
「演劇」の枠をもう少し広げたい、「演劇」の活躍する場を広げたい、そんな思いのある方々、一緒に考えましょう。
 
 
場所 世田谷パブリックシアター けいこ場
 
 
講師 《プロフィール》
富永圭一
演出家、演劇ワークショップ・ファシリテータ。ワークショップグループ「abofa」主宰。
全国の劇場や公共施設で演劇ワークショップの進行役として活躍中。
世田谷パブリックシアターでは「デイ・イン・ザ・シアター」などを進行している。
abofaHPはこちらから

柏木陽
1993年、演劇集団「NOISE」に参加し、演出家・劇作家の故・如月小春とともに活動。
2003年にNPO法人演劇百貨店を設立し、全国各地で子どもたちとともに独自の演劇空間を作り出している。世田谷パブリックシアターでは、「かなりゴキゲンなワークショップ巡回団」などで進行をしている。
演劇百貨店のHPはこちらから

すずきこーた
俳優、ワークショップ・ファシリテータ。
劇場や教育現場での演劇創作の他、在日外国人との演劇創作、日常や社会の問題を演劇で考えるフォーラムシアターを作るなど、多岐にわたり活動中。
現在、神奈川県立大師高校非常勤講師(演劇表現担当)。
世田谷パブリックシアターでは「地域の物語」「小学生のためのワークショップ」等を進行。演劇デザインギルド理事
演劇デザインギルドHPはこちらから
 
 
参加費 無料
 
 
対象 演劇ワークショップに興味のある人
 
 
募集人数 各回とも15名(結果は全員に連絡します)
 
 
締切り 2007年11月1日(木)(余裕があるときは、締切り以降も受け付けます)
 
 
申込み方法 適当な紙に、(1)希望日 (2)住所 (3)氏名(ふりがな) (4)電話番号 (5)年齢 (6)ワークショップや演劇の経験(「明日のために」参加の有無) (7)ひとこと を書いて
郵送、又はファックス(Fax: 03-5432-1559)するか、 下記申し込みフォームからお申し込みください。
《郵送先》154-0004 世田谷区太子堂4-1-1 キャロットタワー
世田谷パブリックシアター「明日のために」係
 
 
お問合せ 世田谷パブリックシアター学芸 03-5432-1526
 
 
受付は終了致しました。
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