「プロデューサーの仕事」
世田谷パブリックシアターレクチャー2007
ダンスと演劇の2つを切り口に、世田谷パブリックシアターのこれまでの事例に基づいて、舞台芸術作品のプロデュースについて実践的にお話ししていきます。
また、公共劇場で働くプロデューサーに求められる役割、能力は何であるのか、作品を創造していく際にどのような視点を持ち続けている必要があるのかということについても触れながら、「公共劇場におけるプロデューサーの仕事」にせまっていきたいと思います。
日程 |
2007年8月16日(木)、17日(金)、21日(火)、22日(水) (全4回) 各日19時~21時 ※受付は15分前より開始、お申込後キャンセルの場合は必ずご連絡ください。 |
---|---|
内容 |
2007年 8月16日(木) 19時~ 「世田谷パブリックシアターのダンスプログラム」 (講師:楫屋一之) 8月17日(金) 19時~ 「舞台芸術の制作―コンテンポラリーダンスを中心に」 (講師:楫屋一之) 8月21日(火) 19時~ 「舞台芸術の制作―演劇を中心に」 (講師:穂坂知恵子) 8月22日(水) 19時~ 「国際共同製作作品のプロデュース」 (講師:穂坂知恵子) ※各回の内容は受講者数や進行状況によって変わる場合があります。 |
場所 | 世田谷文化生活情報センター セミナールーム(キャロットタワー5階) |
講師 |
[プロフィール] 楫屋一之(かじや・かずゆき) 世田谷パブリックシアタープロデューサー。70年代半ば、大学在学中より実験的な演劇活動を開始。83年から、如月小春(劇作家・演出家)を代表とする集団「NOISE」のプロデューサーとして、同グループを中心に、映像、コンピュータ等を駆使した演劇・パフォーマンス公演、及び、公共ホール、美術館等でのワークショップ等の事業をプロデュース。97年より現職。99年よりダンスプログラムの企画・制作を担当し、コンテンポラリーダンス、舞踏等のプロデュース。01年より「トヨタコレオグラフィーアワード」選考委員。 穂坂知恵子(ほさか・ちえこ) 世田谷パブリックシアタープロデューサー。東京グローブ座制作部を経て、96年より現職。タイ版「赤鬼」(野田秀樹作・演出・出演)、「まちがいの狂言」(野村萬斎演出・出演)、「エレファント・バニッシュ」(村上春樹原作、サイモン・マクバーニー演出)、「アンデルセン・プロジェクト」(ロベール・ルパージュ作・演出)など、数多くの海外共同製作作品をプロデュースするだけでなく、テアトル・ド・コンプリシテ、ピーター・ブルックなど第一線で活躍する演劇人の作品を招聘。日本の舞台芸術界の活性化を担う。 |
参加費 | 6,000円 ※参加費は、受講当日に会場にてご精算いただきます。 |
募集人数 | 30名 (先着順、定員になり次第終了) |
申込み方法 | 下記申込みフォームか、または劇場(03-5432-1526)までお申込みください。 |
お問合せ | 世田谷パブリックシアター学芸 03-5432-1526 |
備考 | [助成] アサヒビール芸術文化財団 |
受付は終了致しました。
|
ひとつ前のページへ戻る