ワークショップ・レクチャー

演劇ワークショップの未来を考える実験ワークショップ2007
「明日のために act3」

演劇ワークショップは、世田谷パブリックシアターの中心事業の一つ。
劇場の中でも、劇場を飛び出て学校でも、たくさんのワークショップを行っています。
そして世田谷パブリックシアターでは、ワークショップについて「仲間」と一緒に考えていきたいとも思っています。
子どもたちや地域コミュニティに対してのワークショップに興味がある人たちと、
世田谷パブリックシアターのワークショップに共感を持ってくれる皆さんと、
ワークショップについて考え、動き、話し、お互いに成長していければと思っています。
今回は進行役それぞれの新しい試みを、ワークショップを通して考えてみます。
あくまで試験的な試みですから「解答」や「結論」は期待しないでください。
それでも「演劇ワークショップの明日」について考えてみようという方、ぜひご参加ください。
演劇ワークショップについて、みんなで知恵をしぼってみましょう!

 
 
日程 〔その1〕 2007年6月26日(火) 18時30分~21時30分 進行:富永圭一

短い時間の中ですが、様々なメニューを行い、自分自身も試みたことのない演劇のつくり方をさがそうと思っています。
楽器以外で音の出るものをご持参ください。

〔その2〕2007年 6月28日(木) 18時30分~21時30分 進行:柏木陽

演劇を紹介するってどうしたらいいんでしょ?
音楽家の人は自分のやっていることを紹介する時にパッと演奏を始めます。
踊り手の人が動き始めるとその場で空気が変わります。
短い時間で自分のやっていることを紹介するために、演劇をつくっている人は何をしたら良いのでしょう? 何をしても何か違うと思っていたので、この際、自己紹介のための短い演劇をつくってみたいと思いました。
経験豊富な方も、経験の少ない方もぜひ知恵を貸してください。
 
 
場所 世田谷パブリックシアター けいこ場
 
 
講師 富永圭一
演出家、演劇ワークショップ・ファシリテータ。ワークショップグループ「abofa」主宰。
全国の劇場や公共施設で演劇ワークショップの進行役として活躍中。
世田谷パブリックシアターでは「デイ・イン・ザ・シアター」などを進行している。
abofa: http://home.v00.itscom.net/abofa/


柏木陽
1993年、演劇集団「NOISE」に参加し、演出家・劇作家の故・如月小春とともに活動。
2003年にNPO法人演劇百貨店を設立し、全国各地で子どもたちとともに独自の演劇空間を作り出している。世田谷パブリックシアターでは、「かなりゴキゲンなワークショップ巡回団」などで進行をしている。
演劇百貨店:http://www.engeki100.org/
 
 
参加費 無料
 
 
対象 演劇ワークショップに興味のある人
 
 
募集人数 15名(結果は全員に連絡します)
 
 
締切り 2007年6月18日(月)(余裕があるときは、締切り以降も受け付けます)
 
 
申込み方法 適当な紙に、(1)希望日、(2)住所、(3)氏名(ふりがな)、(4)電話番号、(5)年齢、(6)ワークショップや演劇の経験(「明日のために」参加の有無)、(7)ひとこと、を書いて、
世田谷パブリックシアター「明日のために」係まで、郵送、又はファックス(Fax: 03-5432-1559)するか、 下記申し込みフォームからお申し込みください。
 
 
お問合せ 世田谷パブリックシアター学芸 03-5432-1526
 
 
受付は終了致しました。
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