公演情報

Nibroll

『THIS IS WEATHER NEWS』

公演期間
2011年06月24日(金)~2011年07月03日(日)
劇場
シアタートラム
チケット前売り開始日
一般 : 2011年05月07日(土)~
友の会会員先行予約 : 2011年05月05日(木)~
せたがやアーツカード会員先行予約 : 2011年05月06日(金)~
チラシ画像
画像/「あいちトリエンナーレ2010」 撮影=南部辰雄

 振付家・ダンサーの矢内原美邦が主宰を務めるカンパニー・ニブロールが3年ぶりに東京公演を行います。
昨年「あいちトリエンナーレ」で世界初演され、少人数のダンサーによる豊かな表現、映像と布を使用したシンプルなステージで好評を博した本作。今回は新たに出演者を増やして、ブラッシュアップされます。
ご期待ください。 

======
【Nibroll THIS IS WEATHER NEWS】出演者インタビュー第2弾UPしました!
今回からの参加になる福島彩子、菊沢将憲のコメントと、初演から参加の橋本規靖が初演時との違いについて話しています。詳細はこちらから
======

【Nibroll THIS IS WEATHER NEWS】CINRAに、Nibrollメンバーのロングインタビューが掲載されました!!! 14年のNibrollの歴史をふりかえつつ、今作への思いを語っております。
詳細はこちらから
======

【Nibroll THIS IS WEATHERNEWS】ダンサーインタビュー動画をUPしました。第1弾はカスヤマリコ、鈴木拓朗です。
======


======

【Nibroll THIS IS WEATHER NEWS】 掲載情報☆
本日発売BRUTUS娯楽特集の「ココロが晴れる本」で矢内原美邦が本を紹介しています。”世界の見方を、ほんの少し変える本と図鑑”というテーマで選んでいます。
詳細はこちらから

======
間もなく開催、Nibroll 3年ぶりの東京公演に、本広克行監督、佐藤信介監督ほか、期待をよせるメッセージが届いています。

“あいちトリエンナーレ2010での試みは、「ニブロール」の存在を徹底的に問い直すことからはじまった。偶然にも、震災を予言したかのような鋭い感性が身体の痛みとなって増幅する問題作が誕生。それは必然でもあった。矢内原美邦はいつも先を歩き、我々が気づかないふりをしている問題を表面化させる。今回も彼らの予言を観に行くしかない。”
唐津絵理(愛知芸術文化センター、あいちトリエンナーレ2010キュレーター)

“何を隠そう、僕は矢内原美邦というひとが、現役の女性ダンサーの中でいちばん好きだ。彼女のダンスを見ていると、いつもいつのまにか、うれしいようなかなしいような気分になる。動く生身の身体にアレルギーがあった僕を、力ずく(?)でダンスの世界へと引っ張ってくれたのは、まちがいなく矢内原さんとニブロールだ。はやくまた観たい。”
佐々木敦(批評家/HEADZ)

“矢内原さんのダンスが、あるとき、言葉に見えました。サイレント映画は"画(え)"が言葉だと思うのですが、矢内原さんのダンスはそういう意味で言うと、"動き"が言葉でした。映画が失いはじめているものを、矢内原さんのダンスの中に見つけたような気がしました。激しい動きは全て僕たちに向けた絶叫のように見えました。時々無性に、ほかでは絶対に触れられないその言語を、見、聞きに行きたくなります。
またその言語に圧倒されに、現場に向かいたい。”
佐藤信介(映画監督)

“昨年観た、この作品って、今起きている世の中の現象が予知されていたかのようで・・・何故、ここまでシンクロしているか確認しに観に行かなくては・・・”
本広克行(映画監督・演出家)

“肉体と言語、その二つを記号にまで解体し、再構築する、不要なものをギリギリまでそぎ落とす。
具体化する無意識へのアプローチ、ニブロールの舞台を見る度にその魅力に圧倒されます。ただ、それが矢内原さんの意図するものかどうかわかりません。私の人生誤解と勘違いがほとんどなので…”
三木聡(映画監督)

=====
各公演終了後および6月28日(火)~30日(木)の間、「インスタレーション作品」の展示を行います。
各公演終了後は21時~21時30分 各回5名限定(7/3をのぞく)
6月28日(火)・29日(水)18時~21時
6月30日(木)13時~16時 各回限定20名
詳細、お申込みはこちらから
=====

[構成・演出] 二ブロール(矢内原美邦/高橋啓祐/矢内原充志/スカンク/伊藤剛)

[出演] カスヤマリコ/橋本規靖/鈴木拓朗/ほか

公演日程

2011年6月

日 月 火 水 木 金 土
 
 
 
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
19:30
25
19:30
26
19:30
27
28
29
30
 
 

2011年7月

日 月 火 水 木 金 土
 
 
 
 
 
1
19:30
2
19:30
3
17:00
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
 
 
 
 
 
 
 
※上演時間は、約1時間10分(休憩なし)予定。
※当日券は、開演60分前より、シアタートラムロビーにて販売。

料金

全席自由・日時指定
一般3,000円/当日3,500円(整理番号付)

学生2,500円(整理番号付、プリコグにて前売りのみ取扱い)



友の会会員割引 2,700円

せたがやアーツカード会員割引 2,800円

チケット取扱い

世田谷パブリックシアターチケットセンター 03-5432-1515
パソコン(要事前登録)
チケット購入・予約の方はこちら

携帯:http://setagaya-pt.jp/m/

会員登録・入会申込の方はこちら
プリコグ http://precog.shop-pro.jp/
世田谷区民割引は世田谷パブリックシアターチケットセンター(Tel&店頭)で前売のみの取扱いとなります。また、世田谷区在住の方は、事前に「せたがやアーツカード」にお申込みいただくと世田谷区民割引がオンラインでご購入いただけるようになりました。「せたがやアーツカード」の詳細はこちらから

観劇サポート

車椅子スペース
 

世田谷パブリックシアター、シアタートラムとも車椅子のままご観劇いただける車椅子スペースがございます。定員に限りがございますので、ご利用にあたり予約が必要です。

【料金】:該当エリアチケット料金の10%割引【付添者は1名まで無料】
【申込】:03-5432-1515 劇場チケットセンター

ご利用希望日の前日の19時まで受付けますが、定員になり次第締め切らせていただきます。お早めにご予約ください。また、お座席でご観劇になる場合も、スムーズにお席にご案内させていただきますので、予め劇場までご連絡ください。

託児サービス
 

世田谷パブリックシアター、シアタートラムで行われる、前売入場券を販売する公演では基本的に託児サービスがございます。

【料金】:2,000円(1名につき)
【対象】:生後6ヶ月以上9歳未満
【申込】:03-5432-1526 世田谷パブリックシアター

ご利用希望日の3日前の正午まで受付けますが、定員になり次第締め切らせて頂きます。お早めにご予約ください。また、障害のあるお子様についてはご相談ください。

委託:キッズルーム・てぃんかぁべる三茶

お問合せ

プリコグ 03-3423-8669(info@precog-jp.net)

[主催]
二ブロール
[提携]
公益財団法人せたがや文化財団/世田谷パブリックシアター
[後援]
世田谷区